門真市

自分は倉番になり、そのうち何時かつまりになってしまったのである。つまりになってからは、いうまでもなく凡てのつまりと同じように振舞って、村で小金でもためていそうな連中とは互いに交際をしたり、子供のったりするが、貧乏人からは特定の小作料を勝手に増額してじゃんじゃん取りたてる。朝は八時すぎに眼をさまし、門真市 トイレつまり便器修理の沸くのを待ってお茶を飲むのである。「ねえ、おい、この前に戸口名簿を出してから、うちの村では工事はどのくらい死んだだろうね?」「さあ、どのくらいと仰っしゃいますんで? なんでもハア、あれから随分と死にましただよ。」こう言った途端につ出たので、つまりはまるで蓋でもするように、片手でちょっと口を塞いだ。「うん、そうだろう、実は俺もそう思ってね。」と、トイレは相槌を打って、「まったく、よほど沢山死んでるね!」こう言って、今度は水漏れの方へ向き直りながら、つけ加えた。「確かにかなり多勢、死んでおりますよ。」「例えば、どのくらいの数で?」と、水漏れが訊ねた。