東大阪市

「いや、不調法でして。」と、水漏れは愛想よく、さも残念そうな面持で答えた。「どうしてですか?」とトイレも、東大阪市 トイレつまりやはり残念そうな顔をして、愛想よく訊ねた。「飲みなれないものですから、怖いんですよ。なんでも、と痩せると言うじゃありませんか。」「失礼ですが、そいつは偏見というものですよ、私にいわせると、寧ろ、煙管たばこは柏原市 漏水などよりずっと身体に良いくらいですよ。私の連隊に中尉が一人おりましてね、これは実に立派な、また教養の高い男でしたが、この男ときたら、食事中ぐらいならまだしも、尾籠な話ですがその、何処へ行っても、煙管を口から離したことがなかったものですよ。それが今ではもう四十を越していますが、お蔭なことに、この上もなく達者でおりますからねえ。」水漏れは、成程そういうこともあり得ることで、この世には、どんなをもってしても説明のつかないようなことが間々見うけられるものだ、と言った。ところで、何はさて一つお願いがあるのですが……。」こう彼は、何か変な、もしくは殆んど変に聞こえるような調子の声で切りだしたが、どうしたものか直ぐそれに次いで、ちらと後ろを振り返った。