Q)フローリング床のメンテ方法について
フロアコーティングをしない場合、通常のワックスをつかって自分で行うフローリング床のメンテについての質問です。
新築住居に入居予定です。使っている床材はグレードはよくわかりません。家自体がほとんど分譲住宅仕様なので無垢材などの高価な床材ではなく、おそらく一番やすいタイプのものだと思います。
よくフローリング床はこまめにメンテが必要というのをきくのですが、ともに築25年くらいになるわたしたち夫婦の実家ではどちらもワックス掛けなどのこまめなメンテナンスをしているところを見たことがないです。子供部屋などはさすがに窓に近いあたりの色が薄くなってきたりしますが、廊下などはこまかい傷こそあれ目立つ劣化もなく艶もいいままでまだ張り替えが必要なレベルには程遠そうだとかんじます。
やはり最近のフローリングというのはそんなにこまめにメンテをしないと、30年で張り替えが必要なほど劣化してしまうものなのでしょうか? 家財道具を全部移動して、掃除してメンディングしてワックスがけて乾かす動作を子供のいる家庭でやっていくのはかなり大変ではとおもうのですが。
A)ご実家のフローリングは、無垢材ではないでしょうか。
複層フローリングは、芯材の表面に「薄い板」を接着剤ではりますので、長期的に耐久性は劣ります。工場生産していますから、安価で品質が安定しているメリットがあります。表面のコーティングは10年程度で傷んできます。ワックスをかけて保護層をつくることで、コーティングの寿命をのばすことができます。
お部屋の使用程度によって、ワックスのぬり替え頻度は変わります。水性のウレタン系ワックスがいいと思います。
ワックスかけの前に必ず水拭き+カラブキで、掃除します。ホコリが舞い落ちる前にワックスをかけます。
ワックスは、プロのようにモップで塗っても良いですが、雑巾でも十分にぬれます。水拭きする要領で、薄く塗ります。ワックスを使い切れない場合は、いらないクッキー缶などに一度だしておきましょう。
家具の移動はしなくても問題ないです。家具の下になっているところは誰もあるかないので、割り切って考えて良い部分です。家具のぎりぎりまで塗らなくてもとくに問題は生じません。その近辺で、光沢がかわったりするのがイヤな場合は、キワにマスキングテープを貼ってからワックスをかけると無駄な部分をぬらずに済みます。
一度にやろうとすると大変ですから、エリアごとに塗れば良いです。フローリングの目地あたりでぬり分けが可能です。
イイカゲンなかんじかもしれませんが、「維持管理がかったるーい」という気分ですと、ただしくやってもうまくいかないものです。「これくらいで仕方ない」程度に考えましょう。キズひとつなく暮らすことは、お子様がちいさいうちは無理です。
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